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トヨタは2026年10月30日、米国で開催される「SEMAショー2026」に向けて、新しい「Woodland(ウッドランド)コンセプト」5車種を発表しました。
対象車種はRAV4プラグインハイブリッド、シエナ、グランドハイランダー、bZ、クラウン・シグニアの5台です。
この記事では、5車種に共通するデザインテーマや装備、発表の背景について詳しく確認していきます。
この記事で分かること
- Woodlandコンセプト5車種の概要
- 共通するデザイン・装備の内容
- カラー「ホライゾン・ブルー」の由来
- SEMAショー2026の開催日程
- 市販化されるのか
Woodlandコンセプトとは
Woodlandコンセプトは、トヨタのデザイン拠点であるCALTY Design Researchが手がけた、アウトドア・アドベンチャー向けの特別仕立てコンセプトカー群です。
今回発表されたのは、RAV4プラグインハイブリッド、シエナ、グランドハイランダー、bZ、クラウン・シグニアの5車種で、それぞれ異なる車種に同じデザイン言語を落とし込んでいます。
RAV4は電動化モデルがアドベンチャー向けの役割を担う例として、シエナはファミリー向けミニバンを使った提案として、bZはバッテリーEVとしての将来像を示すモデルとして、グランドハイランダーとクラウン・シグニアはそれぞれ上級車種ならではの洗練さと汎用性を表現する目的で位置づけられています。
5車種に共通するデザイン・装備
5車種には、以下の装備・デザインが共通して採用されています。
- リフトキット(車高アップ用キット)
- 大型のオーバーフェンダー
- 無骨なサテンブラック仕上げのホイール
- オールテレーンタイヤ
- ルーフとボンネットのツートーン塗装
- ルーフラックとクロスバー
いずれも車高を上げ、太いタイヤと大型フェンダーで力強さを演出しつつ、ルーフラックでアウトドア用品を積みやすくした仕立てになっています。
普段使いのSUVやミニバンを、キャンプや悪路走行にも対応できる雰囲気に仕立て直している点が、5車種共通のコンセプトといえます。
カラー「ホライゾン・ブルー」の由来
5車種に共通する外装カラーは「ホライゾン・ブルー」と呼ばれる水色です。
このカラーは、トヨタが1960年代に展開していたカラーパレットに由来しており、スタウト・クラウン・コロナといった当時のモデルで使われていた色をベースにしています。
現代のコンセプトカーに、半世紀以上前のカラーパレットを取り入れている点が、Woodlandコンセプトのデザイン上の特徴のひとつといえます。
SEMAショーとは
SEMAショーは、米国のスペシャリティ機器市場協会(SEMA)が主催する、自動車のカスタムパーツ・アクセサリー業界では世界最大級の見本市です。
毎年11月前後にラスベガスで開催され、自動車メーカー各社がカスタムカーやコンセプトモデルを披露する場としても知られています。
トヨタはこれまでもSEMAショーの場で、市販車をベースにした遊び心のあるコンセプトカーを多数発表してきました。
今回のWoodlandコンセプト5車種も、その流れの中で発表されたものです。
SEMAショー2026の開催日程
SEMAショー2026は、2026年11月3日から6日まで、米国ネバダ州ラスベガスで開催されます。
SEMAショーは、カスタムカーやチューニングパーツの業界が一堂に集まる、米国最大級の自動車関連見本市です。
市販化されるのか
今回展示される5車種は、特別なプロジェクト用に製作されたプロトタイプで、トヨタ純正ではない部品やアクセサリーが使われています。
公式発表では、保証の無効化、性能や安全性への影響、公道走行ができない可能性があることが明記されています。
そのため、現時点ではこの仕様のまま市販化される予定はなく、あくまでコンセプト展示車両という位置づけです。
日本国内での発売計画や価格についても、公式発表の範囲では確認できませんでした。
ここからは編集部の考察(予想)です。
トヨタが今回、5車種もまとめて同じテーマのコンセプトを発表した理由は、大きく2つ考えられます。
1つ目は、アウトドア・アドベンチャー需要の高まりへの対応です。SUVやミニバンを含む幅広い車種でアウトドア向けの提案を行うことで、様々な顧客層にアプローチする狙いがあると考えられます。
2つ目は、SEMAショーというカスタムカーの祭典での話題性づくりです。電動車のRAV4プラグインハイブリッドやbZも含めて展開することで、ガソリン車だけでなく電動車でもタフな仕立てが可能であることをアピールする目的もあるとみられます。
なお、これはあくまで編集部の予想であり、トヨタが公式に説明した狙いではありません。
よくある質問
Q. Woodlandコンセプトは何車種発表された?
A. RAV4プラグインハイブリッド、シエナ、グランドハイランダー、bZ、クラウン・シグニアの5車種です。いずれも市販車をベースにしたコンセプトモデルです。
Q. SEMAショー2026はいつ開催される?
A. 2026年11月3日から6日まで、米国ネバダ州ラスベガスで開催されます。カスタムカー・チューニングパーツ業界最大級の見本市です。
Q. ホライゾン・ブルーとはどんな色?
A. トヨタが1960年代に展開していたカラーパレットに由来する水色で、スタウト・クラウン・コロナなどのモデルで使われていた色をベースにしています。
Q. 市販される予定はある?
A. 公式発表の範囲では、市販化の予定は確認できませんでした。展示車両はトヨタ純正ではない部品を使ったプロトタイプで、保証対象外・公道走行不可とされています。
まとめ
- トヨタが2026年10月30日にWoodlandコンセプト5車種を発表
- 対象はRAV4 PHEV・シエナ・グランドハイランダー・bZ・クラウン・シグニア
- 共通装備はリフトキット・オーバーフェンダー・オールテレーンタイヤ・ルーフラックなど
- 外装カラーは1960年代由来の「ホライゾン・ブルー」
- SEMAショー2026は2026年11月3日〜6日にラスベガスで開催
- 市販化の予定は公式発表の範囲では確認できず
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