かに漁解禁(11月6日)!露天風呂で楽しむ温泉地を確認

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毎年11月6日は、山陰・北陸のズワイガニ漁が解禁される日です。
この日を境に、松葉ガニ・越前ガニ・加能ガニといったブランドガニが、各地の温泉地で味わえるシーズンに入ります。

この記事では、かに漁解禁の背景と、露天風呂とあわせてかに料理を楽しめるおすすめの温泉地について詳しく確認していきます。

この記事で分かること

  • かに漁が11月6日に解禁される理由
  • 松葉ガニ・越前ガニ・加能ガニの違い
  • 露天風呂とかにを両方楽しめる温泉地
  • オスとメスで呼び名が違う理由
  • かに料理を楽しむ際の注意点

かに漁はなぜ11月6日に解禁されるのか

山陰・北陸のズワイガニ漁は、毎年11月6日に解禁されます。
これは農林水産省令によるもので、松葉ガニをはじめとするブランドガニが属する海域Aでは、3月21日から11月5日までが禁漁期間と定められています。

つまり、11月6日は漁が解禁される初日にあたり、漁期は翌年3月20日までとされています。

この解禁日に合わせて、各地の温泉地では活きのよいかにを提供する宿が増え、地域全体が活気づく時期となります。

松葉ガニ・越前ガニ・加能ガニの違い

松葉ガニ・越前ガニ・加能ガニは、いずれも同じ「ズワイガニ」という種類のオスを指しています。
種としての違いはなく、水揚げされる産地によって呼び名とブランドタグが異なるだけです。

  • 松葉ガニ:山陰地方(鳥取県・兵庫県北部など)で水揚げされたズワイガニの呼び名
  • 越前ガニ:福井県で水揚げされたズワイガニで、黄色いブランドタグが付けられる
  • 加能ガニ:石川県沖で水揚げされたズワイガニで、ぷりぷりとした食感と甘みが特徴とされる

同じズワイガニでも、水揚げされる漁場の環境によって食味が変わるとされ、好みが分かれるといわれています。

オスとメスで呼び名が違う理由

ズワイガニは、オスとメスでも呼び名が異なります。
松葉ガニ・越前ガニ・加能ガニはいずれもオスを指す呼び名で、メスは地域ごとに別の名前で呼ばれています。

  • 福井県のメス:セイコガニ
  • 石川県のメス:香箱ガニ

メスはオスに比べて体は小さいものの、内子・外子と呼ばれる卵を楽しめることから、こちらを好んで注文する人も少なくありません。価格もオスより手頃な傾向があります。

露天風呂とかにを両方楽しめる温泉地

ブランドガニの産地は、いずれも古くからの温泉地と重なっているのが特徴です。

  • 城崎温泉(兵庫県):松葉ガニの産地に近く、外湯めぐりで知られる温泉地
  • 皆生温泉(鳥取県):松葉ガニの水揚げ港・境港に近い海沿いの温泉地
  • 浜坂温泉(兵庫県新温泉町):松葉ガニの本場のひとつとされる地域の温泉
  • あわら温泉(福井県):越前ガニの産地である福井県内の温泉地
  • 加賀温泉郷(山代温泉・片山津温泉・山中温泉など、石川県):加能ガニの産地に近い温泉郷

これらの地域では、露天風呂で温まった後にかに料理を味わう、冬ならではの温泉旅行が楽しめます。

いずれも古くからの温泉地として知られており、宿の規模や泉質、外湯めぐりの有無など、地域ごとに異なる魅力があります。

 

ここからは編集部の考察(予想)です。
かにの産地と温泉地がこれほど重なっている理由は、大きく2つ考えられます。

1つ目は、日本海側という地理的な条件です。日本海に面した地域は、ズワイガニの好漁場であると同時に、古くから湧出する温泉にも恵まれた土地が多いと考えられます。

2つ目は、観光資源としての相乗効果です。かにと温泉という2つの観光資源を組み合わせることで、冬の閑散期になりやすい時期でも旅行客を呼び込みやすくなっていると考えられます。

なお、これはあくまで編集部の予想であり、各地域が公式に説明した理由ではありません。

露天風呂の魅力とかにシーズンの相性

露天風呂は、屋外ならではの開放感や、周囲の景色を眺めながら湯につかれる点が魅力です。
特に冬場は、冷えた体を温泉でじっくり温めた後に、できたての熱々のかに料理を味わえることから、この時期ならではの贅沢な過ごし方として人気があります。

雪見露天風呂が楽しめる地域もあり、雪景色を眺めながらの入浴と、かに会席の組み合わせは、冬の温泉旅行の大きな魅力のひとつとなっています。寒い時期だからこそ味わえる贅沢といえます。

かに料理を楽しむ際の注意点

かにの水揚げ量や価格は、その年の漁の状況によって変動します。
解禁直後は特に人気が集中しやすいため、宿泊や会席の予約は早めに検討しておくのがおすすめです。週末や年末年始はさらに早めの予約が安心です。

また、ブランドタグが付いたかにであっても、品質や味は個体差があります。
宿や販売店によって提供方法(茹でガニ・焼きガニ・しゃぶしゃぶなど)が異なるため、好みの食べ方ができるか事前に確認しておくと安心です。

温泉地によっては、かに料理をメインにした会席プランと、通常の会席プランで料金が大きく異なる場合もあるため、予約時にプラン内容をよく確認しておきましょう。

 

 

よくある質問

Q. なぜ11月6日に解禁されるの?

A. 農林水産省令で、ズワイガニの海域Aでの禁漁期間が3月21日から11月5日までと定められているためです。11月6日が漁期の初日にあたります。資源保護の観点から定められたルールです。

Q. 松葉ガニと越前ガニは違う種類?

A. いいえ、どちらも同じズワイガニです。水揚げされる産地によって呼び名とブランドタグが異なるだけで、種としての違いはありません。漁場の環境によって食味の傾向が変わるとされています。

Q. メスのかにも食べられる?

A. 食べられます。福井県ではセイコガニ、石川県では香箱ガニと呼ばれ、内子・外子を楽しめる点が特徴です。オスに比べて体は小さめです。

Q. いつまでかにが楽しめる?

A. 漁期は翌年3月20日までとされています。ただし漁の状況によって、実際の提供状況は変動する場合があります。シーズン後半は品薄になることもあります。

まとめ

  • ズワイガニ漁は毎年11月6日に解禁、漁期は翌年3月20日まで
  • 松葉ガニ・越前ガニ・加能ガニは同じズワイガニの産地別ブランド名
  • メスは福井でセイコガニ、石川で香箱ガニと呼ばれる
  • 城崎温泉・皆生温泉・あわら温泉・加賀温泉郷などで露天風呂とかにを両方楽しめる
  • 解禁直後は予約が集中しやすいため早めの検討がおすすめ

自宅でもかにを楽しみたい方は、以下から探してみてください。

参考にした情報

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