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観劇にハマってきて、もっとたくさんの舞台を観たいと思っていませんか。
1日に複数の公演を掛け持ちしたり、遠征してまとめて観劇したりする「観劇三昧」は、慣れないうちは体力配分やチケットの取り方に戸惑うこともあります。
結論から言うと、観劇三昧を無理なく楽しむには、チケットの取り方・移動の工夫・体力管理の3つのポイントを押さえることが大切です。事前の準備次第で、当日の余裕がぐっと変わります。
この記事では、掛け持ち観劇や観劇遠征を楽しむための具体的なコツを紹介します。
この記事で分かること
- 掛け持ち観劇を楽しむための準備・当日の工夫
- 観劇遠征のコツ
- 観劇マナー・持ち物の基本
- 観劇後の楽しみ方
観劇三昧とは?楽しみ方の種類
「観劇三昧」とは、複数の舞台やミュージカルを立て続けに観に行き、観劇を思う存分楽しむことを指します。
楽しみ方は大きく分けて3つあります。
- 掛け持ち観劇:1日のうちに複数の公演をはしごする
- 観劇遠征:普段行けない地域の劇場まで足を運ぶ
- 配信での観劇:劇場に足を運べない日でも舞台映像を楽しむ
掛け持ちや遠征だけでなく、自宅で舞台映像を配信で楽しむのも、観劇三昧の一つのスタイルです。
「観劇三昧」というサービス名を含む舞台映像配信サービスもあり、劇場に行けない日でも過去公演の映像を見返して楽しむことができます。
どちらも準備次第で無理なく楽しめます。それぞれのコツを見ていきましょう。
掛け持ち観劇(1日に複数公演)を楽しむコツ
チケットの取り方
掛け持ち観劇の第一関門は、公演時間が重ならないようにチケットを確保することです。
チケットの入手方法には、ファンクラブ(FC)先行販売、各プレイガイドの一般販売、当日券、キャンセル待ちなどがあります。
複数公演を狙う場合は、まず本命の公演のチケットを確保してから、時間が合う公演を組み合わせていくのが基本の流れです。
公演開始・終演時刻は、劇場までの移動時間も考慮して余裕を持って選びましょう。
座席が選べる先行販売では、見切れ席や補助席が用意されている場合もあります。
掛け持ちで本数を優先したいときは、見え方より確保のしやすさを優先するのも一つの考え方です。
公演間の時間配分・移動の工夫
公演間の移動時間は、終演後の混雑や、劇場の場所によって想定より長くかかることがあります。
乗り換え案内アプリなどで、余裕を持ったルートを事前に調べておくと安心です。
次の公演の開演に間に合わないと、途中入場になってしまうこともあります。
移動時間には、トイレに立ち寄る時間や、軽食を取る時間も見込んでおくとよいでしょう。
声・体力のケア
複数公演を続けて観ると、集中力や体力を消耗しやすくなります。
公演の合間に軽く体を動かしたり、水分補給をしたりして、こまめに休憩を取ることが大切です。
応援上映やコールのある公演を掛け持ちする場合は、のど飴を用意しておくと声のケアに役立ちます。
睡眠や食事のリズムが崩れやすいスケジュールになりがちなので、公演の前後で軽く食事を取っておくことも忘れないようにしましょう。
観劇遠征を楽しむコツ
観劇遠征では、交通手段と宿泊先の手配が最初のポイントになります。
公演日が決まったら、早めに交通機関のチケットや宿泊先を確保しておくと、価格・選択肢の面で有利です。
荷物は最小限にまとめ、身軽に移動できるようにしておくと、劇場までの移動や乗り換えがスムーズになります。
遠征先の劇場周辺のカフェや飲食店を事前に調べておくと、公演前後の時間を有効に使えます。
遠征先で複数公演を掛け持ちする場合は、無理のないスケジュールを組み、移動疲れで観劇に集中できなくならないよう注意しましょう。
新幹線や飛行機の早期割引プランを活用すれば、交通費を抑えられることもあります。
宿泊先は劇場からのアクセスを優先して選ぶと、当日の移動負担を減らせます。
観劇マナー・持ち物の基本
観劇三昧を楽しむうえでも、基本的なマナーは押さえておきたいところです。
- 上演中の私語・スマートフォンの使用は控える
- 座席の座り方・持ち物の置き方に配慮する
- 香水や整髪料は控えめにする
- 飲食は指定された場所・タイミングで行う
持ち物としては、チケット(電子チケットの場合はスマートフォンの充電も)、身分証明書、ひざ掛け、のど飴などがあると安心です。
座席によっては舞台上の細かい表情が見えにくいこともあります。
オペラグラスがあると、遠い席からでも役者の表情までしっかり楽しめます。掛け持ち観劇で毎回違う座席になる人ほど、1つ持っておくと重宝します。
▼観劇用オペラグラスはこちらから
観劇後の楽しみ方
観劇の余韻を楽しむのも、観劇三昧の醍醐味です。
観劇後に感想(観劇レポ)をノートやSNSに書き残しておくと、後から見返したときに当時の感動を思い出しやすくなります。
掛け持ちした複数の公演を比較しながら振り返るのも、観劇三昧ならではの楽しみ方です。
会場によっては、公演限定グッズやパンフレットが販売されていることもあります。
次の観劇までのモチベーションとして、手元に残しておくのもおすすめです。
【考察】なぜ観劇沼にハマる人が増えているのか
ここからは編集部の考察(予想)です。
掛け持ち観劇や観劇遠征をするほど観劇にのめり込む人が増えている背景には、ライブエンタメ市場全体の回復と、観劇の入り口が広がっていることがあるのではないかと考えられます。
そう予想する理由は2つあります。
1つ目は、ライブエンタメ市場の規模が、2019年の6,295億円から回復し、2025年には6,639億円まで拡大すると予測されていることです(日経クロストレンド)。市場全体が拡大するなかで、観劇に足を運ぶ機会そのものが増えていると考えられます。
2つ目は、2.5次元ミュージカルなど、これまで舞台を観たことがなかった層でも足を運びやすい作品が増え、観劇人口の裾野が広がっていることです。客層が若く熱量の高いファンが多いことも、掛け持ち観劇や遠征といった熱心な楽しみ方につながりやすいと考えられます。
これはあくまで編集部の予想であり、個人が観劇にハマる理由は人それぞれです。
作品との出会い方や、応援したい役者・劇団との出会いなど、きっかけは多様にあるはずです。
よくある質問
Q. 1日に何公演まで掛け持ちできますか?
A. 決まった上限はありませんが、移動時間や体力を考えると、1日2~3公演程度が無理のない目安とされています。
Q. チケットが同時に複数当たった場合はどうすればいいですか?
A. 公演の時間・会場の位置関係を確認し、移動が現実的に可能かを最優先で判断しましょう。難しい場合は譲渡ルールに従って対応してください。
Q. 初心者でも観劇三昧に挑戦できますか?
A. はい。まずは1日2公演程度の無理のない掛け持ちから始めて、少しずつ慣れていくのがおすすめです。
Q. 観劇にかかる費用を抑えるコツはありますか?
A. 学生割引や当日券、リピーター割引などを活用すると、費用を抑えながら複数公演を楽しめる場合があります。また、劇場に行けない日は舞台映像の配信サービスを活用するのも一つの方法です。
まとめ
観劇三昧を楽しむには、チケットの取り方・移動の工夫・体力管理の3つがポイントです。
- 掛け持ち観劇は、時間配分と移動ルートの事前確認が重要
- 観劇遠征は、交通・宿泊の早めの手配がカギ
- マナーと持ち物を押さえて、快適に観劇を楽しむ
- 劇場に行けない日は配信サービスで観劇を楽しむ方法もある
- 観劇後のレポやグッズで余韻を楽しむのもおすすめ
自分のペースに合った観劇三昧のスタイルを見つけて、これからも舞台を楽しんでください。
無理のない範囲で少しずつ本数を増やしていくと、長く観劇を楽しみ続けられます。

